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間取りについて考える。癸講演
こんにちは。事務員です。
日付詐称でお送りします(爆)
(言わなきゃ判らないのに…)

講演の時の話に戻ります。
間取りの話です。
新聞広告・またはチラシにも良く出ています。
基本的な間取りは、多少の違いがあっても大体一緒です。
つまらないと言えばつまらないし、最低限必要な部屋数だと言えばその通りです。
何故この手の間取りが多いかと言うと現在の家庭の絶対数のせいなんですが
1階にLDK、和室又は洋室が一室、バスルーム、洗面、トイレがあります。
2階には子供部屋二室、主寝室、そのほかトイレがあったりベランダがあるでしょう。
総二階建て、と言うのもひとつの特徴です。

もちろん、総二階建てが流行るのは幾つか理由があります。
1.土地の制限
2.造りやすさ
3.造りやすさによる価格の安さ

他にも多々あるのですが、ここではS氏の見解から見ていきます。
このような家は、健康な人しか住めないということです。
空間を使用すると言う事で私たちもロフトや屋根裏を作ってきました。
子供部屋や書斎としても利用出来ますし、納戸にもなります。
でも、年を取ったら住めません。
歩けなくなったら行動範囲は狭くなります、と言うより1階のみです。
いる場所が無いのです。

夫婦二人の場合を考えても個室がありませんから、極端な話、一人の時間を楽しむ事も出来ません。
ストレスも溜まります。
息子や娘夫婦の家で一緒に住もうと言う事になっても、同じ事です。

現在はローンが35年まで設定できます。
30才で家を購入してローンを組んで、ローンを終える頃には65才です。
やれやれとなった時に、住めない家になってたらどうするんですか?

S氏の話は続くのでした(笑)
聞いてるとどんどん悪い事をしてる気分になってきました(苦笑)
長くなったので又明日!

* 16:11 * comments(0) * trackbacks(0) *
耐用年数について考える。
前回の続きです。
でも講演の話とは異なるので別タイトルで(笑)
日本住宅の耐用年数についてその

日本は地震が多いです。
皆さん知ってる事ですが、とりあえずまだ岩手県に大きな地震は来てません。
数年前に震度4強と言う地震があった時は流石にビックリしましたし、
本棚のカタログが殆ど落っこちてきて騒いだ覚えはありますが被害はありませんでした。

しかし、何時来るか判らない地震に備えて準備している人は意外と少ないようです。
良くない事ですが、慣れなんでしょうね。
で、住宅です。
昭和54年に建築基準法が改正されて、耐震が強化されました。
平成12年にも改正があって、更に耐震について金具関係は強化されています。
ちなみに、昭和54年以前に建てられた住宅は、震度6程度の地震で確実に壊れるそうです。
「壊れる」の定義は「住めなくなる」と言う事ですので
大丈夫だろうと家の人が思っても、耐震住宅診断士が「ダメ」と言えば住めません。
新潟で起きた地震の際、テレビ等で見た方も多いかも知れません。

ちなみにどんなに立派な家を造っても、地盤が悪かったら話になりません。
現在は更地でも、以前に其処は田んぼや沼だったりする場合もあります。
そんな訳で、現在は地盤保証制度が作られています。
「ここの地盤はしっかりしてるから別に必要ないのでは?」と言う方も中にはいます。
でも、もし地震が来て、住めなくなったとします。
地盤強化の工事をしてさえいれば、防げたかもしれません。

その時、もし裁判になったら施工業者は勝てないそうです。
地盤強化工事は必要ないと言ったのに、罰せられるのは工事業者です。
業者としては踏んだり蹴ったりですし、小さい業者は資金面にしろ、風評にしろ今後に響いてきます。

ですから、家を長く持たせるには地盤の事も考えてあげなければなりません。
そして地震保険には入っておく事です。
住宅の場合、半分の額しか保証されませんが、無いよりマシだからです。
(例/2,000万の住宅の場合1,000万が最高額の保証)

耐用年数の話だったのに違う話になったような気もしますが……。
長くなったのでこの辺で。

* 11:37 * comments(0) * trackbacks(0) *
講演を聞きに行って来ました
今日は別の話をします。
電力さんが主催の講演を聞きに行って来ました。
秋田の建築士の方で、デザインを勉強されてもう30年以上「住宅デザイナー」と言う肩書きで仕事をしている方です。
ちなみに「住宅デザイナー」の肩書きは「自称」なのでこんな言葉は無いそうです(笑)
話は端的で面白かったです。

◎耐用年数の話
日本の住宅は耐用年数が25年〜30年でした。
もちろん日本独特の気候のせいもあります。
基本的な保証住宅の認定が降りている住宅も10年です。
最近は、「60年保証住宅」や、「100年住宅」と名を打つ住宅も増えてきましたが。
一方、北欧だと100年程度の住宅は当たり前です。
大体が壊れたところは修繕して使用しているそうです。
(北欧が好きなそうです。気候も似てますしねー。岩手県も寒いですから、非常に参考にしているそうです)

現在の日本の家は直して使いたいと思える住宅が無いと言うのも、「壊して建てる」住宅が増える一因だとS氏は話していました。
それも一理あるなーと思って聞いてました。

今は、技量のある大工さんが少ないです。
直すより新しい物を造った方が簡単です。
何だか電化製品みたいですね(笑)
昔は、同じ価格でも大工さんの腕によって仕上がりは変化しました。
中には代金と同等の価値が無いものもあったのかもしれません。
で、同じ価格を出すなら同じものを提供しなくちゃならないと言う感じで
規格住宅と言う物が出来たと思うんです。
そうすれば、技術がなくても工程通りに進めれば、同じ物が出来る。
お客さんも安心と言うわけです。(中には施工業者さんとのトラブルもあったりしますけど)

後は、働いているうちに建てた家は老後には使えないと言う事です。
間取り的にもかなり無理があるそうです。
特に規格住宅、と言うより現在流行の子育て世代の住宅(笑)
当たり前ですけどね。
あれは健康な人が住める住宅であって、老後には使えません。
あの住宅は趣旨が違うから良いのですけどね。

耐用年数のまとめ。
長く使用できない日本住宅の現実(笑)

その△紡海ます。多分……
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